ITは言葉で、できている。

ITと言葉。

ひとつは、時代を先進するもの。

ひとつは、古くから脈々と受け継がれてゆくもの。

一見すると、相反しているかのような存在です。

ITと聞いて、すぐに「言葉」を連想する人は、そう多くないのではないでしょうか。

しかし、その実、この二つはとても密接した関係にあるのではないか、なにか相関性を疑いたくなる秘密が隠されているような、そんな宝箱が眠っているような気が、わたしはしています。

 

ご存じのとおり、IT業界ではめざましいスピードで新たなテクノロジーが誕生しています。

そのたびに、新しいテクノロジーには愛称が与えられ、わかりやすい解説文がつき、そしてわたしたちが発する言葉の中に溶け込んでいきます。

DX、IoT、クラウドなどは、IT業界に従事しない人たちでも耳にするようになりました。

めざましいテクノロジーの発展は、愛称や解説文などのわかりやすい「言葉」があってこそ、成り立っているといえるはずです。

 

しかし、移り変わりの激しいIT業界では、廃れゆくテクノロジーも、つまり廃棄される言葉も、星の数ほどにのぼっています。

 

 

新たな言葉が日々誕生するすぐそばで、まるで消耗品のように消費され、廃棄されていくIT業界の言葉たち。

昨日までに流行った言葉で話しても、本当に伝えたいことが、正しく伝わらない。

果たしてこのままが正解なのでしょうか。

 

 

ITとは、情報技術。

情報とは、コミュニケーション。

人と人とがつながるための、過去と未来がつながるための、かけがえのない技術。

 

このすばらしい技術を守り伝えるために、もっとITに、つながる言葉を。

時代を先進する中に、ずっとずっと受け継がれる想いを。

WITは、そんなITの核心的な部分をお伝えするために、IT従事者のみなさんに代わって、どこよりもわかりやすく、そして興味深い言葉で発信していきます。


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